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見知らぬ乗客 特別版

見知らぬ乗客 特別版見知らぬ乗客 特別版
ファーリー・グレンジャー アルフレッド・ヒッチコック ルース・ローマン

ワーナー・ホーム・ビデオ 2000-04-21
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<あらすじ>
アマチュア・テニス選手として名の通っているガイ・ヘインズ(ファーリー・グレンジャー)は、ワシントンから故郷メトカルフへ離婚のため帰る途中、列車の中で不思議な青年ブルノ・アントニー(ロバート・ウォーカー)と知り合った。彼は、ガイが最近妻ミリアムと不和になり、モートン上院議員の娘アン(ルース・ローマン)と結婚したがっていることを知っていて、自分の父を殺してくれるならミリアムを殺してやろうと申し出たのである。むろんガイはこの交換殺人を一笑に付したが、アントニーは遊園地の草原で本当にミリアムを殺してしまった・・・


原作は「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミス。脚本には「フィリップ・マーロウ」でお馴染みのレイモンド・チャンドラーが名を連ねる隠れた名作。
久々にヒッチコック作品を観ました。
この作品は「交換殺人もの」、といっても異常な男が勝手に始めちゃってもう一人の男は迷惑・・・というものですが。

この、勝手に殺人をしてしまう男、ブルノですが、今で言うストーカー的な面も持ち合わせていまして、ガイの行く先々に現れます。中でも、有名なシーンはテニスの試合中、皆がボールを追って首を左右に振っているにもかかわらず、ブルノだけはじっとガイを見つめる・・・不気味です。こういうシーンを観るたび、「やっぱ、ヒッチコックはすげ~な」と思ってしまいます。なんといいますか、見せ方がうまいというか。冒頭も二人が駅で車から降りて列車に乗り込む、その足のみだけを交互に写し、二人の足がぶつかったところで初めて全体が映し出される、といった風で観ているものの興味をかき立てることにかけては、ピカイチです。
あと、モノクロならではの不安感。塀の影からノソっと現れるブルノはとても怖い。

ヒロインの妹、事件の進展に大きなヒントをもたらす眼鏡っ子のバーバラですが、ヒッチコックの一人娘のパトリシアだそうです。出演の理由は、ガイの妻にそっくりだから(笑)確かに似ています。

この作品、アメリカ版とイギリス版、2バージョンあります。
細かいカット割やら、その国の事情に合わせてカットしたり付け足したり、そんな違いを比べるのも面白いです。
DVDには両方入ってますよ。

ちなみに、DVDは「見知らぬ乗客 スペシャル・エディション」というのもあるようで、こちらは若干安いし特典がてんこ盛りなので、かうならこっちのほうがいいかも。上に載せたほうがジャケット的には好きですけど・・・
見知らぬ乗客 スペシャル・エディション
見知らぬ乗客 スペシャル・エディションファーリー・グレンジャー パトリシア・ハイスミス アルフレッド・ヒッチコック

ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-09-02
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