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太陽を盗んだ男

太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION
太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION長谷川和彦 沢田研二 菅原文太

おすすめ平均
starsシラケ世代のピカレスク・ロマンにして、同時代的に共感出来た大傑作!
starsローリングストーンズのコンサート見たかった!
starsシャレにならないくらい秀逸な無軌道性
stars自己実現の方途を探す男の旅
stars名作

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東海村の原子力発電所が一人の賊に襲われた。警察庁長官の「盗難の事実は一切ない」という公式発表に山下警部は疑問を抱いていた。その頃、中学の物理の教師、城戸誠は、自分の部屋で、宇宙服スタイルで原爆を作っていた。城戸は完成した原爆の強大な力で、警察に「テレビのナイターを最後まで放映しろ」と要求、連絡相手を山下警部に指名した。何故なら、東海村襲撃の下見をかねて生徒たちと原発を見学した帰り、機関銃と手榴弾で武装した老人にバスジャックされたとき、生徒を救出し、弾を受けながら犯人を逮捕した男が山下で、教師に飽きた自分と比べ、仕事に命を張った山下に魅力を感じたのだ・・・


「名作」といわれるこの作品、一度は観なければと思っていたのですが、今回やっと観れました。

主人公のジュリーですが、この猫を愛する城戸誠という青年、今の時代でもざらにいますよ。かくいう私も近いものがあるような気がします。ただ、城戸は「原爆」を作っちゃったんですね。最初は「世の中を変えたい」とうい動機だったのかもしれませんが、いざ原爆が完成してしまうと何を要求したらいいのかわからない。結局、「ナイターを最後まで中継しろ」だの「ローリング・ストーンズの日本公演をやれ」だの自分の借金を返すために「5億円用意しろ」だの、到底世の中のためになるとは思えないものばかり。
当初は高い理想を持ちながら、それを実現できる力を手に入れてしまうと元の理想とは違う方向へ行ってしまう・・・・。これって、『DEATH NOTE』の夜神月も似たような感じじゃないですかね。ってなことを思ったりしました。

いい作品には違いなく、面白いんですが、なにしろ伝説の監督長谷川和彦作品なので、ぶっ飛んでますね。テーマからしてそうなんですが・・・
あちこちで言われてることですが、冒頭の皇居前でのバスジャック、あれだけで1本できそうだし、その撮影もゲリラ撮影。国会議事堂や首都高の場面もそうらしい。
そして、なんといっても菅原文太の不死身っぷりw
ゾンビです、あれでは・・・
沢田研二と二人で飛び降りるシーン、そしてそのあとの展開、さすがに「そんなのアリかっ!」と叫んでしまいました。
素晴らしいパワーです。
ラストは「助かったと思いきや・・・・」ってことですよね?結局。

そして、猫(ニャロメ)が放射能で死んじゃった時は、悲しかったです(ToT)

あぁ、もし原爆を手に入れちゃったら、僕だったらどうするんだろうなぁ・・・
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- 2 Comments

ぺがすす  

 これ、僕も見ましたよ。
結構好きな映画です。ジュリーもかっこいいし。
 たとえば、自分の住んでるマンションの
隣の部屋で原爆作ってる人がいたら…と想像すると、ゾッとしますけど(^_^;)
 隣の部屋でも当然被爆しますしね。

2006/07/17 (Mon) 12:23 | EDIT | REPLY |   

サシヒ  

じゃ、ジュリーの安アパートのお隣さんもやばいわけですねw

ああ、恐ろしい・・・

2006/07/17 (Mon) 21:22 | EDIT | REPLY |   

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